トイプードルがドックフードを食べてくれない6つの原因


小型の犬種は、食の細い子も多いです。
その中でも、トイプードルは賢さも合わさって、食べてくれないと悩む飼い主さんも多いのではないでしょうか?

 

"急に愛犬が、ドックフードを食べなくなってしまった"

 

心配ですよね。

 

それが、病気によるものなのか、気分によるものなのか、見極めが難しいこともあります。
今回は、そんな飼い主さんのために、愛犬がドックフードを食べない時の対処法をお伝えします。

 

単なるわがままや甘え

おやつは食べるのにドックフードは食べないなどは、明らかにわがままが原因です。おやつの与えすぎや普段から人間の食べ物を与えている場合、非常に多いです。

 

トイプードルは、犬の中でも賢い犬種です。日常生活の経験から、日々学習しています。
ドックフードを食べなければ、もっと美味しいものが出てくると、飼い主の行動を予測して食べないことがあります。

 

発情期

メスは年に1〜3回の発情期の時期があります。

 

発情期前期からホルモンの影響で、神経が過敏になり、食欲が落ちる傾向にあります。
オスも発情期のメスが近くにいる場合は、特に落ち着きがなくなり、ごはんに集中出来なくなるため、食べなくなることがあります。

 

病気

特に心配なのが病気による、食欲不振です。普段と違うところを感じたら、注意してあげてください。

 

感染症や呼吸器系の病気など、様々な病気が考えられます。
じっとしていて動かない、嘔吐や血便があるなど、緊急性を要するものもあります。

 

また、口腔内疾患による食欲不振もあります。軽視されがちですが、場合によっては、死に至ることもあるので注意が必要です。

 

ストレス

住居やお世話をする人が変わったりなど、生活環境の変化もドックフードを食べない原因となります。

 

神経質な子は、いつもとお皿が違うなど、些細なことがきっかけで食べなくなることも。
また、怪我をしてしまったり、怖い体験をした場合も、精神的なショックから食べなくなってしまう例もあります。

 

その際、病気ではないのに下痢が続く、手足を必要以上に舐めるなど、ストレスサインを発しています。

 

老化

年齢が上がるにつれ、消化機能の低下や、運動量の減少に伴い、食べる量が減っていく傾向にあります。
老化の場合、病気になる可能性も高くなってきますので、見極めがたいへん重要になってきます。

 

ドックフードの問題

ドックフードが新鮮でない場合も、食べない原因の1つです。一度封を開けてしまうと酸化してしまいますので、保存状態や管理によって、ドックフードの質が落ちてしまいます。

 

また、その子の健康状態や体質などに合っていないドックフードを与えている可能性もあります。

 

 

トイプードルがドックフードを食べてくれない時の対処方法

 

上記の6つの原因をもとに、原因に合った対処方法で改善していきましょう。

 

1のわがままや甘えが原因の場合

まずは、生活習慣の見直しが必要です。

 

人間の食べ物を与えている場合は、即刻止めましょう。
一緒に暮らしている家族全員が、止めるようにしてください。

 

そして、しつけなどでおやつを与えすぎている場合も、見直しが必要です。

 

最低でも、ドックフードを食べるようになるまでは、控えてください。

 

ごはんは、ドックフードしかないのだということを愛犬に教えましょう。
この時、ごはんを置きっぱなしにせず、20分以内には片付ける様に心がけてください。

 

健康な犬でしたら、2日以内食べなくても平気ですので、新鮮な水は、いつでも飲めるようにしてあげてください。

 

ただし、仔犬や高齢犬は低血糖症になるリスクもあるので、その場合は、医師の診断のもと行う方が安全です。
それと同時に、運動量を見直しましょう。

 

もともと食の細い子は、運動不足であまりお腹がすいていないと、おやつで満足なんてこともあります。

 

 

2の発情期の場合

これは一時的なものなので、心配はありません。オスの場合は、ヒート(生理)中のメスから離すようにして、興奮を抑えてあげる配慮が必要です。

 

 

3の病気の場合

病気の場合は、食欲不振と同時に、別の症状も見受けられると思いますので、見落とさない様に注意しましょう。

 

例えば子宮蓄膿症であれば、オリモノに膿が混じっていたり、悪臭がするなどです。

 

その他に便の様子や、鼻水がでている、呼吸は荒くないかなど、いつもと違う症状があれば、医師の診察を受けてください。
また、口腔内疾患で多いのは、歯周病です。

 

重症だと歯が抜け落ちたり、目の下、頬あたりの皮膚に穴があき膿が出てくることもありますので、日々のデンタルケアが大切です。

 

 

4のストレスの場合

生活環境が変わった場合は、慣れることで改善していくので、安心できる環境が作りをしてあげましょう。
心に傷を抱えた場合は、やはり飼い主との、信頼関係を築くことが大切です。心のケアはストレスとなる要因を取り除き、焦らずゆっくり愛犬のペースで進めてあげてください。

 

しかし、常にベタベタ一緒にいると依存をしてしまい、分離不安になることもあるので、人間対ワンちゃんという適切な距離の線引きは必要です。

 

 

5の老化の場合

量が食べられなくなってくるので、質のいいドックフードで、効率よく栄養を摂りましょう。

 

嗅覚も衰えてきますので、ふやかして香りを強めてあげるのも効果的です。
運動量も若い頃よりは減っていきますが、運動不足は老化を早めてしまいますので、体力作りや気分転換に、無理のない範囲で運動はたくさんさせてあげましょう。

 

 

6のドックフードの問題

新鮮さを失ってしまうと、香りも減り栄養面にも影響がでてきますので、理想としては1ヶ月で使いきれる量を、密閉容器で保存することがオススメです。

 

高温多湿、直射日光の当たる場所は避け、常温の涼しい場所に保管をしましょう。
また、体質によっては合わないドックフードもあります。消化しやすく、健康面を補えるドックフードの見直しをしてみましょう。

 

 

最終手段にヤギミルクをトッピング

わがままで食べない場合を除いて、簡単な対策として、ヤギミルクをふりかけることも効果的です。
低血糖症で心配な仔犬や高齢犬に、とりあえずごはんを食べてもらいたい時など、高確率で食べてくれます。

 

栄養面も高いですが、カロリーも高いので、使用頻度に気をつけて与えてください。
また、これがきっかけで、ヤギミルクをかけないと食べなくなってしまうと困りますので、最終手段としてとっておくといいでしょう。

 

 

まとめ

  • わがままの時は、おやつ、人間の食べ物など、悪い習慣を見直すこと。
  • たくさん遊んで、お腹がすきやすい状態にする。
  • オスを繁殖期のメスから遠ざけておく。
  • 食欲不振とは別に、病気の特有の症状を探す。
  • 毎日のデンタルケアで予防をする。
  • 安心できる環境づくりと信頼関係を。
  • 量より質を重視したドックフードを与える。
  • ドックフードは、1ヶ月で使いきれる量を涼しい場所に密閉容器で保存する。
  • 最終手段として、ヤギミルクなどのトッピング。

 

 

いかがでしたか?

 

可愛く賢いトイプードルと暮らすためには、こちらも、色々と工夫が必要ですね。
すぐに完璧にできなくても、知識を入れておくだけで、いざという時の冷静な判断に繋がります。

 

愛犬が食べなくなってしまった時こそ、今までなんとなく続けていた習慣を見直すチャンスです。

 

ドックフード選びから管理まで、責任を持って愛犬の健康管理をしていきましょう!





一般に市販されているドッグフードには、危険な原材料と添加物が含まれています。
それらを知識を得て、ワンコの健康を守ってあげましょう。


 
サンプルサイト
ドッグフードに使われているタンパク源である肉の種類と栄養素を説明します。
おすすめは、高たんぱくでヘルシーな鹿肉、馬肉、魚肉です。