ドッグフードのチキンアレルギーが多い理由と対策 | 鶏肉を食べ続けると炎症体質になりやすい

粗悪な飼料と日光不足がチキンを悪者にしている

ドッグフードのチキン(鶏)アレルギーをもったトイプードルが、近頃はとても多いです。

 


チキンにアレルギーがある場合の対策

鹿肉、馬肉、牛肉、ターキー、羊肉、魚肉(サーモン)をたんぱく源とした、ドッグフードに変える
ドッグフードのローテーションをして他のたんぱく源も与える
鶏肉以外は食べないワンちゃんの場合、オメガ3がたくさん含まれているフードを選ぶ

 

チキンのアレルギーが多い理由は、市販されている大半のドッグフードが、たんぱく源として鶏肉を使っているからです。
つまり多くのトイプードルが、鶏肉を食べ続けていることになります。

 

ブロイラーの鶏肉は家畜として育てられるので、小麦の飼料を与えられ、屋内で太陽をあびることなく育ちます。
そのため、その鶏肉を食べつづけると炎症をおこしやすい体になります。

 

鶏肉をたべると炎症を起こす理由@飼料

 

鶏肉は飼育時に与えられた飼料の関係で、オメガ6脂肪酸が大量に含まれています。

 

この飼料は、人間の食品工場で使えずに余った小麦の搾りカスです。栄養も何もないので、人口の栄養分が添加されています。

 

オメガ6脂肪酸と聞けば、ふつうは健康に良いと考えてしまいますが、問題はオメガ3とのバランスです。

 

オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の健全な比率は、5:1以下であるべきだと言われています。
しかし、鶏肉は20:1以上の比率をもっています。

 

オメガ6脂肪酸が高く、オメガ3脂肪酸が少ないバランスの悪い食事によって引き起こされるのは、慢性炎症です。

 

 

鶏肉をたべると炎症を起こす理由AビタミンD

 

本来、鶏と豚は屋外で太陽光線を浴びればビタミンDを生成できますが、基本は屋内飼育ですので生成されていません。

 

ワンちゃんはビタミンDを体内で生成できませんので、食べ物として補ってあげる必要があります。
しかし、ビタミンDを持っていない鶏肉と豚肉を主タンパク源として与えられた場合は、ビタミンDが不足となります。

 

ビタミンDはあなたのワンちゃんの健康にとって非常に重要です。
それは成長する子ワンちゃんの骨格の変形を防ぎ、免疫系を調節して炎症性疾患(オメガ脂肪酸と同じように)をコントロールし、癌を予防し、皮膚の健康に寄与します

 

 

鶏肉自体に問題はありませんが、飼育方法が原因で、炎症をおこしやすい肉になっています。

言い換えれば、鶏がもともと食べていたミミズや虫を摂取し、太陽の下で放し飼いで育てられた鶏肉は大丈夫と言えます。

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